お世話になっております。
先日GWに長男の部活の試合が山口県で行われたのをきっかけに
山口に一泊してきました。
事前に楽天トラベルでホテルを探していたら、GWだから、高いのなんのって親子4人で10万超ばっかりで、これは車中泊かなと思っていました。
数日懸命に探していたら、すごく古い旅館でしたが、萩市というところに安いところがあったので、
そこに泊まることにしました。
そのホテルが決まってからですが、萩市って 吉田松陰とか高杉晋作とか、幕末から維新にかけての
重要な人々の出身地ということを知りました。
歴史好きなんで、偶然でしたが、めっちゃラッキーでした。
萩市では
①うどんどんどん→②松陰神社→③萩城下町→④萩美術館に行ってきました。
①うどんどんどん
山口県民のソールフード どんどんのうどんを頂きました。
なんと朝9時から開いており、朝から満員で、小さい子供からお年寄りまで、本当に朝からすごく繁盛していました。うどん屋なのですが、「モーニングサービス」があるのです。(ちょっと安い!)美味しいし、山口県のソールフード食べたぞっていう満足感もあり、めっちゃよかったです。
②松陰神社 (世界遺産!)
吉田松陰のこと全然しりませんでした。
本当に萩市に行って松陰のことをしれて、本当に良かったです。
世界遺産なんですよー。写真は松下村塾の建物がほぼそのままの形で残っているものです。
久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋などがここで学びました。
伊藤博文がハルピン駅において韓国の独立運動家安重根に狙撃されて死亡する2年前に松陰神社の創建を請願したとのことです。松下村塾の門人も祀られているとのことです。
萩城下町(世界遺産)
もう、萩市すごすぎます。世界遺産2つあるんですよ。
人口5万未満ですよ。
江戸の武家屋敷等の建物や街並みがきれいに保存されています。
高杉晋作、木戸孝允等の生家等もあり、幕末から維新の志士に思いをはせることができます。
木戸孝允の生家で思いをはせているの図↓
④萩美術館浦上記念館
もう、萩市恐るべしです。
萩市出身の実業家浦上敏朗氏が収集した葛飾北斎の富嶽三十六景と歌川広重の東海道五十三次之内などその他えりすぐりの作品を、寄贈され、そのために作ったような県立美術館のようです。
その日はたまたま富嶽三十六景と東海道五十三次之内がすべて展示されておりました。
美術館の方に聞いたら、全部出しているのはめったいにないとのことでとってもラッキーですねとおっしゃっていました。
本当に萩市満喫しました。
旅行っていいもんですね。
本当に仕事しかしてないから、今後旅行して、見識を広めようと思いました。
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